中小M&Aガイドライン(第3版)への遵守宣言を行いました
令和3年8月に創設された「M&A支援機関登録制度」では、登録機関に対して「中小M&Aガイドラインの遵守宣言」が求められ、当社も登録機関としてガイドラインの遵守宣言を行った上で、その中で定められた行動指針に基づいて中小企業者向けM&Aのご支援を行っているところです。
この度、中小M&Aガイドラインが第3版に更新された(令和6年8月)ことに伴い、改めて当社も「中小M&Aガイドライン(第3版)の遵守宣言」を行いました。第3版では、不適切な譲り受け側の存在や経営者保証に関するトラブル、M&A専門業者が実施する過剰な営業・広告等の課題に対応し、中小M&A市場における健全な環境整備と支援機関における支援の質の向上を図る観点から、中小企業向けのガイダンス及び仲介者・FA向けの留意事項等が拡充されています。
中小企業におけるM&A件数は拡大傾向にあり、それに伴ってトラブルも増えているようです。「中小M&Aガイドライン」はそうした市場環境にあって、中小M&A市場における健全な環境整備と支援機関における支援の質の向上を図ろうとする取り組みです。
なお、当社はM&A専業の支援機関ではございませんので、ご親族や従業員への引き継ぎも含めて広く「事業の承継」全体のサポートさせていただいております。
事業者様にとって最適な事業承継の形をご一緒に考えさせていただき、その結果としてM&Aをサポートさせていただく場合には、上記のガイドラインに則って丁寧な説明と真摯な対応でご支援していきたいと考えています。
初回相談は無料ですので、「事業の承継」にお悩みでしたら遠慮なくお問い合わせください。